水虫と汗疱の見分けちょっと難しいかもしれません。私も最初は「手に水虫ができた?」と思いましたしね。
- 見た目の違い
水虫も汗疱も 小さな水泡がポツポツとでき、かゆみを伴います。
放っておくと水泡がどんどん大きくなり、水泡が潰れるとジュクジュクになります。
見た目はほとんど区別がつきません。
2. 水泡が出来る場所
水虫も汗疱も汗をかきやすい場所に水泡ができます。
水虫は一般的に「足」にできます。
長い時間靴を履いていて、足が蒸れて湿った状態が続くと水虫が出来やすくなります。高温多湿の環境ですね。
とくに足の指の間ができやすいです。
革の靴だと通気性が悪いのでサラリーマン=水虫というイメージがありますが、最近は女性が冬に履くブーツでも水虫になることが多いようです。
男性ばかりではなく、女性も水虫に苦しんでいるんですね。
一方、汗疱は「足」にはあまり症状がでません。まず「手」に出来るのが一般的です。
指や手のひらい水泡ができます。
指と指の間に出来ることもありますが、水虫と違って「高温多湿」の部分に必ずしも出来るわけではありません。
指先や爪の周辺によく水泡ができます。
様々な条件によって人それぞれ出来る場所が異なります。
手に水虫が出来る可能性もありますので、区別がつかない場合は皮膚科で診てもらいましょう。
私は昨年まで指先と爪周辺の汗疱に悩まされていましたが、今年の夏は手のひらです。
指先も辛いですが、手のひらも辛いですね(;>_<;)