2014.10.21 05:05 【ベローナ(イタリア)20日=坂本万里雄】ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)がベローナ戦(アウェー)でセリエA移籍後初となる1試合2得点。3-1の勝利に導いた。一夜明けた20日の地元メディアも、全国紙のコリエレ・デロ・スポルトが破格の「8点」の高評価を与えるなど、軒並み本田の活躍を絶賛した。
開幕7戦6発と勢いが止まらない本田に、地元紙も大絶賛だ。
コリエレ・デロ・スポルトはイタリア語の「ONDA(波)」とゴールを量産する本田をかけ、「本田、また本田」の見出しで破格の「8点」を与えた。1998年にペルージャへ移籍した日本代表MF中田英寿が、デビュー戦のユベントス戦での2ゴールなどで複数回の「8点」を獲得して以来の衝撃となった。
http://www.sanspo.com/soccer/photos/20141021/ser14102105050001-p1.html
ガゼッタ・デロ・スポルトも本田と「ONDATA(押し寄せる波)」の掛詞「HONDATA」を用い、本田がミランを波に乗せていることを表現し、「マン・オブ・ザ・マッチ」の7・5点を付けた。この両紙と8点をつけたトゥット・スポルトはイタリアの3大スポーツ紙とされており、その3紙が1面で本田を紹介。
まさに破格の扱いだった。
http://www.sanspo.com/soccer/photos/20141021/ser14102105050001-p3.html
3トップの右で先発した19日のベローナ戦では前半27分、後半11分にともに左足で決め、アウェーのベローナ戦としては2002年4月以来の勝利を演出。イタリア移籍後初の1試合2発で、今季6得点とし、得点ランク首位に並んだ。
本田は「前回の反省が生かされたかな。ブラジル戦(14日)は満足のいくような内容も結果も得られなくて。そういう中で帰ってきて、自分のゴールで勝てたのはうれしい」と笑顔をみせた。
インザギ監督も「僕が本田のことをどう思っているかは皆が知っている」と、今や本田の爆発に驚きもしない。欧州でも再び熱い視線を集め始めた本田。その存在感は金髪以上に輝いている。
(紙面から)
(撮影・坂本万里雄)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20141021/ser14102105050001-n1.html
本田此処まで持ち上げられたら調子の天井臭く思える。
本田にとって良かったのはバロッテリ抜けて本田を主として動くプレースタイルにミランが変わった事かな?
これを取り入れてくれたインザーギ監督の恩に報いる為にも本田はミランを今シーズンリーグトップ3に導かないと。
★1998年9月13日・ユベントス戦 同年フランスW杯後に平塚(現湘南)からペルージャへ移籍し、セリエA開幕戦で王者から2ゴールの鮮烈デビュー。ガゼッタ・デロ・スポルト、コリエレ・デロ・スポルトが8点をつけた
★2001年5月6日・ユベントス戦 ローマ在籍時に優勝の行方を左右する天王山で1得点し、コリエレ紙が8点
★04年2月7日・ウディネーゼ戦 ボローニャ移籍後初得点を決め1アシストも記録。チームの3点
すべてに絡み、ガゼッタ紙とコリエレ紙が8点
イタリアメディアの評価基準
欧州最高峰リーグの1つとあってプレーを評価する目は厳しく、10点満点の採点で及第点は5・5~6点。
5点以下は落第点となる。6・5点以上は高評価で、7・5点ならベストに近いでき。8点がつけられることは極めてまれだ。
GKを含めて10人が負のオーラ放ってるからなぁ。
今の時期の代表戦での本田のモチベーションが低いのと、Jリーガーの著しいレベル低下が原因。あと運のなさもあるけど。
本田だけじゃなく岡崎も香川もゴールできてないから。
Jリーガーのレベルの低さは特に深刻になってる。
>Jリーガーのレベルの低さは特に深刻になってる。
欧州組だけで、欧州で日本代表の試合という、W杯前の方式かな・・?
もう一つは、J1を12チームまで減らして、J1の平均レベルを上げる。
J1じゃなきゃ・・と暴れる連中には、
J2の試合でも観戦する習慣を持ってもらう。
サッカーってそんな簡単なものじゃないし
どしたん?
えらい復活具合だな
周囲の日本代表メンバーではないか?
当然っちゃ当然なんだが、この現金主義的なところは、さすが大陸的だ。
引用元: ・【サッカー】イタリア3大スポーツ紙が本田1面 8点の破格評価も
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